今年も魅力的な作品がいっぱい!ゆうあい夢アート展レポート
第3回目となるゆうあい夢アート展に今年も伺って参りました!
今回の出展作品数は実に120超。見ごたえ満点です。
お馴染みのあの方の作品がまた見られる楽しみもあり、新しい作品に出会える楽しみもあり、回を重ねるごとに発見のあるアート展でした。
また、その人のできることや内にあるもの、それらを引き出す職員の方々のアイディアや日々の寄り添いが形になっていることも感じられる、ぬくもり満載のアート展にもなっています。
会場内を巡っていくと、作品のいくつかにQRコードがついているのに気が付きます。
読み込むと制作風景を見ることができます(※限定公開です)。
こうした取り組みのお陰で、作品をより身近に感じることができます。
▲ 函館青年寮のコーナーは、春夏秋冬のテーマ別にわかれたディスプレイも。
▲ 新生園のコーナーは、額装にも工夫を凝らし、手作り和紙や自作のタイルで額を作成しています。
世界に二つとない額に仕上がりました。
今回は、物販コーナーも併設。オリジナル時計や焼物、はがきなども購入することができます。
お寿司の蓋をたくさんいただいたのを使って、何か作品をつくれないかと職員さんが思いついたのがこの時計。
お姉さんの悦子さんの絵を元に、弟の殖広さんがタイルと和紙を丹念に張り合わせて完成させた作品です。
▲ 函館青年寮の小谷施設長、梅本さん、原田さん
新生園の村山さん、菱沼さん、大槻さん
【ちょっとお知らせ】
新生園ではインスタグラムを開始しています。
四季折々の新生園や、日々の作品などを公開する予定だそう。
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