合言葉は『区対抗!全市でモルック!』
『清田DEモルック大会』のお知らせ

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モルックという競技をご存知ですか?モルックはフィンランド生まれのスポーツです。
プレーヤーはモルックと呼ばれる木製の棒を投げ、スキットルと呼ばれる木製のピンを倒し、倒れた本数やピンの数字により得点を得ます。
このようにルールも簡単で理解しやすく、飛んだり走ったりなどの激しい動きも必要ありませんので、老若男女誰でも楽しめるユニバーサルスポーツとして注目を集めています。
また、本家本元フィンランドでは、サウナやビールを楽しみながら気軽にプレイするのが主流とのことで、ゆるーく楽しめるのも魅力の一つです。
日本では2022年現在での競技人口が100万人ほどまで増加しており、今後ますます広がりが期待されます。
そんな注目のユニバーサルスポーツの大会がこの度、札幌市清田区で開催されるとのことで、主催の一人、株式会社エムブイピークリエイティブジャパン代表大海 恵聖(おおうみ えみ)さんにお話を伺いました。

みんなでモルックを楽しもう♪

大海さんとモルックとの出会いは約1年前に遡ります。
ちょうど仕事仲間に「一緒にやろう」と誘われたタイミングで函館で大会があると聞き、どんなものか見てみようと軽い気持ちで見学に行ってみたのがきっかけでした。
様々なチーム構成で繰り広げられ盛り上がりを見せる大会に圧倒され、また倒したスキットルをみんなで起こしにいく和気あいあいとした雰囲気にワクワクが止まらなかったと大海さん。
ご自身も関節リウマチに悩まされ、楽しみのひとつだったボウリングがなかなかプレイできなくなっていたところ、手軽で楽しいモルックと出会い、すっかりハマったのだそうです。
その時に同行した清田地区商工振興会のメンバーと共に結成したチーム「清田DEモルック」は順調に活動を続け、先日石川県で開催された第1回モルックジャパンオープンにも出場を果たしました。

一方、チームのおひざ元である清田区はスポーツを通じた”まちづくり”を目指し、年齢、性別、障がいの有無などにとらわれない共生社会を目標に掲げています。
素敵な条件が重なり、自治体と地元商工振興会という、まさに官民連携のまちづくりプロジェクトが実現しました。
今大会に向けて意気込みを伺ったところ、
「今後は各区でも盛り上がっていくのが理想。『清田DEモルック』にとどまらず『全市DEモルック』になるよう呼びかけていきたいです。」とのこと。
観戦だけでも楽しめること間違いなしのこの大会、ご盛況をお祈りしています!

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【大会詳細はこちら】
日時:2023年8月13日(日)9:30~14:30(参加チームは9:00集合)
場所:札幌市清田区平岡1条1丁目
清田区役所前 市民交流広場
参加ご希望のチームは7月21日までにお申し込みください。申し込み多数の場合は抽選により参加チームを決定します。

詳しくはこちら きよたでモルック/札幌市清田区 (city.sapporo.jp)

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