スポーツの秋!赤い羽根の秋!
毎年10月1日から「赤い羽根共同募金」が始まりますが、それ以外の期間にも気軽に募金活動に参加できる方法があります。
今回は北海道日本ハムファイターズの試合が行われた札幌ドームで、ユニークな募金PR活動を行っている北海道共同募金会の活動と、あったかい人のつながりをご紹介します。
赤い羽根共同募金×北海道日本ハムファイターズ
北海道日本ハムファイターズは、「赤い羽根サポーター宣言+PLUS」にとして活動されていて、チーム全体でサポーター活動を行っています。
また、募金活動支援の一環として、会場内での募金PRや赤い羽根コラボデザインのオリジナルグッズの進呈を行っています。
そのPRを担っているのが北海道共同募金会です。
試合会場やイベント会場に赴いて活動を続けています。
取材に伺った8月27日は、ボランティアとして上ノ国町社会福祉協議会の皆様、札幌市共同募金会の職員さんが参加。
赤いビブスを身にまとい、赤い羽根のPRを行いました。
試合開始2時間前から、続々と来場するサポーターへ向けて募金ブースへの呼び込みを行い、活動を知っていただくとともに募金への協力のお願い、限定オリジナルグッズの進呈などを行いました。
今回のオリジナルグッズも缶バッジやクリアファイル、ポチ袋など盛りだくさん。
「チャレンジ缶バッチ」は200円以上の募金でもらえる進呈グッズですが、なんと28種類の中からどれが当たるかがわからないというお楽しみ付きです。
▲ 銀の袋をあけてお目当ての選手が入っていた時の「やったー!」の声。 |
その中でもイチオシは、公式キャラクターのサコッシュです!
▲ 自らマネキンとしてPRする北海道共同募金会の石川さん |
ファイターズファンには、赤い羽根共同募金の活動への協力をしてくださる方も多く、必ずブースへ立ち寄ってくださるお馴染みさんもいらっしゃるとか。
これも、日ごろからコツコツとPR活動を行っているからこそ築き上げられた助け合いの輪といえますね。
ボランティアスタッフの気さくなお声がけも功を奏して、特設ブースで足を止める方もたくさん。
オリジナルグッズの進呈はあれど募金活動ですので、おつりや両替はありませんが、興味を持ってくださった学生さんがお小遣いを崩して戻ってきてくれる場面もあり、世の中が優しさで回っていることがわかります。
また、好きなものや推しという「共通言語」があれば、年代も性別も関係なく人はつながれるのだということを実感した時間でもありました。
好きな野球の観戦と一緒に、気軽に活動を知り、協力できる。
肩肘を張らないこの気楽さもまた、赤い羽根共同募金の良さなのかもしれませんね。
▲ 上ノ国町社会福祉協議会の皆さん |
北海道共同募金会には北海道日本ハムファイターズのほかにも、様々な団体がサポーター宣言をしてくださっています。
試合会場などで赤いビブスを見かけたら、気軽に立ち寄ってみてくださいね。
赤い羽根サポーターや今年の活動についてはこちらをチェック!
共同募金会HP
赤い羽根 北海道共同募金会,Community chest of Hokkaido (akaihane-hokkaido.jp)
赤い羽根サポーター宣言をしている団体についてはこちらをチェック!
じぶんの町のために、はじめよう!赤い羽根サポーター宣言 (akaihane-hokkaido.jp)