闘志を胸に 技能五輪&アビリンピック全国大会 表敬訪問

2022年11月2日、第60回技能五輪全国大会並びに第42回アビリンピック全国大会の北海道代表選手が北海道知事会議室を表敬訪問し、4日から開幕する全国大会に向けて健闘を誓いました。

北海道の若者よ、一回りも二回りも大きくなれ

今回の技能五輪全国大会には北海道から6職種17名の選手が、アビリンピックには8種目8名の選手がそれぞれ出場されます。
この日はその中から、技能五輪選手4名、アビリンピック選手4名が知事室を訪問。
一人一人抱負を述べました。中には出場が2回目、3回目という選手もいらっしゃり、技能の層の厚みを感じます。

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◀ 配管の二人は同じ職場の仲間同士。
よきライバルでもあり心強い仲間でもあります。

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▲ 造園の辻選手も2回目の出場。

▲ レストランサービスの沖選手も健闘を誓いました。

アビリンピックの選手たち。▶
指導してくださった方や仲間の思いを胸にがんばると決意を述べました。
また、職業人としての経験値としたいというプロの言葉も。

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◀ ネイル施術は北海道初出場の競技です。

選手紹介のあとは、土屋北海道副知事より激励の言葉が述べられました。
「出場自体がいい経験になるのももちろんのこと、全国各地の選手の方々との交流もきっといい経験として今後生きてくると思います。北海道の鮭が海に出て行って一回りも二回りも大きくなって帰ってくるように、選手の皆さんもこのような経験、体験を生かして大きくなってください」と副知事。
そして何より「楽しんで」という最高のエールで選手を送り出してくださいました。

いよいよ4日から、若く熱い闘いが繰り広げられます。この舞台を楽しんでくれるよう、わがまめプロマガジンも応援しています!

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