外は寒くても心はぽかぽか~北海道障がい者のアート展~

先日お知らせしました北海道アールブリュット協議会Gentlyが主催する「北海道障がい者のアート展 みんなのイマジネーション」、今年も満喫して参りました!

アートのジャンルは今回も様々。書道あり、立体作品あり、折り紙にちぎり絵、木工など、盛りだくさんです。
(※写真撮影やSNS投稿OKの作品のみ撮影しております)

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また、絵画で使う画材も多種多様で、デジタル作品も多数出展されていました。
キャプションボードはご本人だけでなく、ご家族や事業所の支援員からの言葉も書かれており、作品の背景やご本人のお人柄まで伝わってきます。

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▲ 前回ご本人にもお会いしてすっかりファンになった佐久間智之さんの作品も!

そして今回も、作家さんご本人やご家族様にお会いできるという幸運をいただきました!

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こちらの作品を描いた藤澤健太さんのお母様は、別の事業所で支援をされているとのことで、当日、利用者の方々を連れてご来場になっていたところにご一緒させていただきました。
お母様の所属する事業所からも出展されていて、かわいらしい作品に心のこわばりも緩んでいくよう。
健太さんの優しい作風といい、きっとお母様のしずえさんの優しさが皆さんに伝わり、作品にも表れているのかもしれません。

さらに、マクラメ編みの作品で活動するアーティスト「マクラメブルー」さんご本人にもお会いできました。細かい模様を均等に丁寧に編み上げた作品に目を奪われます。

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▲ この作品は、秋田まで遠征してきたものだそうです。

木枯らしが吹き始めた札幌ですが、アートに触れることで心はぽかぽか。ついつい長居してしまいました。

主催のGently 大友さんからの耳より情報によりますと、なんと2月にもアート展の開催予定があるとか!
また弊マガジンでもお知らせしたいと思いますので、皆様楽しみにしていてくださいね。