吾輩は画家である絵画展、Vol.6も盛況でした!

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週末中心部に繰り出すと、札幌の街の中も徐々に賑わいを取り戻しつつあることを実感します。
たくさんの人が行き交う大通地下歩行空間「チ・カ・ホ」で、道行く人の足を止めるユニークな絵画展が開催されました。

いろんな「冬」があつまった

今回のテーマの「冬」にちなんだ作品がチ・カ・ホの壁面にずらり。子どもたちの思い思いの冬が表現されています。
集まった作品数は96にも及び、SNSでも楽しむことができました。

絵画展の様子 その1

絵画展の様子 その2

絵画展の様子 その3

どの作品も目を惹くものばかりですが、この作品展のユニークなところは作品名と作品の掲示番号だけが示されていて、作者の年齢性別、氏名、所属、といった情報が一切ないところ。
「『   』なのにすごい!」という先入観を持たず、フラットに作品を楽しんでもらいたいというコンセプト通り、ご自身の感性だけで作品を楽しむことができるようになっています。気に入った作品の番号に「いいね!」をつけて投票すれば、作者の励みにもなります。

また、会場には「『春』をテーマにみんなで絵を描こう!」と題し、白いキャンバスも用意されており、当日参加型のイベントになっているのも特徴的。
実行委員長の髙橋さん自らキャンバスの前に座る場面もあり、交流も楽しめる面白い絵画展でした。

キャンバス前に座る実行委員長の髙橋さん

▲ キャンバス前に座る髙橋さん(奥)

次回の開催も早くも期待されるところ。グッズの販売も拡大しています。ぜひ、いろんな形で参加してみてくださいね。

グッズ販売の様子

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