北海道の若手技能者、世界へ

2024年8月、技能五輪国際大会に出場する北海道の代表選手2名が北海道知事会議室を表敬訪問し、9月10日から開幕する世界大会に向けて健闘を誓いました。

▲記念撮影写真

技能五輪国際大会（WorldSkills Competition）は、22歳以下の青年技能者の職業訓練の振興と国際親善を目的として2年に1度開催されています。
起源は1950年、スペインとポルトガルの職業青年団が技能を競ったことに端を発します。

今年の舞台はフランス・リヨンで、日本からは49職種の選手が出場予定です。
そのうち北海道からは2名の選手が参加予定。家具職種と化学実験技術の2職種に挑戦します。

前回大会は新型コロナウィルスの影響で分散開催となったため、久々の本格開催となります。各選手出場は1回限りというシビアな条件も相まってより一層応援にも熱が入ります！

出発に先立ち、渡辺礼嗣選手、橋達大和選手の2選手は知事室を訪問。
三橋副知事にリヨンでの健闘を誓いました。これを受け副知事も激励の言葉で選手の背中を押しました。

▲決意を述べる渡辺選手	▲副知事と談笑し健闘を誓う橋達選手

▲激励する副知事

さあ、リヨンで若く熱い闘いが繰り広げられます。
この舞台を楽しんでくれるよう、まめぷろマガジンも応援しています！