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〒048-1501 北海道虻田郡ニセコ町字富士見95番地
ニセコ町民センター内
新憲法に示された福祉国家の建設という方向に向けて、昭和26年3月29日に社会福祉事業法が公布され、社会福祉事業体系の一本化と運営の基盤整備が図られることになり、同法に基づく社会福祉事業推進団体として、市町村に社会福祉協議会が設置されることになりました。
その概要は、
【目的】社会福祉事業の能率的運営と組織的活動を促進し、地域内住民が相協力し、以て社会福祉の増進を期する。
【組織】市町村内全戸を会員として組織する。
【活動】住民の協力と善意を結集して
①社会福祉に関する問題の調査と対策の計画
②計画に基づく一般の啓発と事業の実践
③特に低所得者層や要保護世帯に対する法外援護や助け合い運動の実践を推進する。
ニセコ町(当時は狩太町)では、これを受けて、昭和26年に「狩太町社会福祉協議会」の設立となりました。
当初の概要は、
【役員構成】民生委員を主体とし、各種団体長を網羅
【活動資金】会費、共同募金分配金、寄付金、町助成金など
による運営でしたが、戦後復興が緒についたばかりで、啓発に調査活動にと役員の苦労は大変であったといいます。
その後、歳月の経過とともに組織機構や運営の充実が図られましたが、一方で高度経済成長の歪みによる問題や高齢化社会現象が表面化して、福祉事業はより多角的・専門的な要素が要求されるようになりました。このため従来の任意団体体制では対応に限界があるところから、法人化による組織強化の議がまとまり、昭和63年9月20日に「社会福祉法人」としての設立認可を得て、「社会福祉法人ニセコ町社会福祉協議会」となり、現在に至ります。
会 長 | 1名 | 三橋 範夫 | 評議員 | 13名 | 大野 いづみ | 清水 綾子 | |
副会長 | 2名 | 岡田 弘 | 佐竹 久蔵 | 徳保 智子 | |||
佐々木 凉子 | 長谷川 奈穂子 | 齊藤 淑子 | |||||
理 事 | 6名 | 南 厚志 | 日向 昭彦 | 平松 千秋 | |||
小松 弘幸 | 川原 友明 | 新谷 典子 | |||||
佐竹 三郎 | 若山 忠彦 | 片岡 辰三 | |||||
会田 昭彦 | 荒木 順子 | ||||||
折内 光洋 | |||||||
久保 吉幸 | |||||||
監 事 | 2名 | 篠原 正男 | |||||
大野 道雄 |
○事務局 | 事務局長 1名 | 事務員 3名 |
○訪問介護事業所、居宅介護事業所 | サービス提供責任者 1名 | 介護福祉士3名 |